Upaider
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Upaider 紹介:
概要
更新ファイルリストの自動ダウンロードツールです。
ユーザーに使ってもらっているプログラムを更新したい場合、いちいち更新ファイルをダウンロードしてもらうには手間もかかるし、ミスも起きやすいです。
なので、自動で更新させようと作ってみました。
基本的にプログラムから呼び出す外部プログラムであり、単体で起動することはできません。
動作環境
OS Windows(XP以降なら動くと思われる)
CPU WindowsXPが動くなら問題ない。
メモリ WindowsXPが動くなら問題ない。
Upaiderの使い方
UpaiderはFTPにより、サーバーとデータをやり取りします。
簡単なプログラム例は以下のようになります。
サンプルではCorePLiを用いています。
/*** UpaiderInfoクラスの設定 ***/ // 同梱されているUpaiderInfo.hをプロジェクトに追加し、UpaiderInfoクラスを設定します。 // 基本的には、コンストラクタで設定します。 UpaiderInfo ui( aaa.bbb.ccc, // サーバーネームorアドレス dddeeefff, // ユーザーネーム ggghhhiii, // パスワード jjjkkk.vil, // 後述のvilファイルのパス "upaider" ); // 起動されるウィンドウのタイトル /*** 共有メモリの作成と設定 ***/ // 共有メモリの作成 CPL::Win::SharedMemory sdm( _T("sdm_name") ); sdm.Create( PAGE_READWRITE, 0, sizeof(ui) ); // データを書き込み sdm.Write( &ui, sizeof(ui) ); /*** upaider.exeの起動 ***/ // ここではCreateProcess関数を用いて、upaider.exeを起動しています。 // CreateProcessの第二引数、つまりコマンドラインには共有メモリ名を渡します。 PROCESS_INFORMATION pi; STARTUPINFO si; CreateProcess( _T("upaider.exe"), _T("sdm_name"), NULL, NULL, FALSE, NORMAL_PRIORITY_CLASS, NULL, NULL, &si, &pi ); |
VILファイルとは
VILファイルはUpaiderで扱うバージョン情報ファイルです。
対象となるファイルのリストと更新情報が含まれています。
VILファイルを作るには、付属のupaider_tool.exeを使います。
upaider_toolの使い方
メニューからファイル追加、もしくはファイルをドラッグ&ドロップで追加します。
一番上にあるボックスには暗号化キーとなる文字列を入力します。
必要なファイルリストができたら、メニューからリスト保存を選択し、リストを保存します。
その後、メニューの「バージョン情報リストの書き出し」でVILファイルを書き出します。
ファイルに更新があった場合は、リストファイルを呼び出し、バージョン情報リストの書き出しを行います。
Upaider ダウンロード: [ エラーリポート ]
関連ソフト:
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